千葉県釣りインストラクター連絡機構

千葉県の釣りインストラクターのブログです。釣りに関するボランティア活動や釣りの講習会、釣果などについて情報発信しています。随時会員・準会員の募集をしています。インストラクター資格の有無を問いません。 http://www.geocities.co.jp/Outdoors/9261/index.htm

包丁研ぎ教室

  包丁研ぎ教室報告 2018年3月17日(土)快晴 気温13度、講師は包丁研ぎ 『 とぎとら 石井和雄さん』 場所は自宅兼事務所当日、市川市北総線矢切駅13時30分集合、17時終了、参加者5名。教室参加者は各自包丁持参で参加いたしました。主に『 包丁 』は2種類、①ステンレス製(ニッケルとクロムの合金)と ②鉄と鉄の間に鋼(はがね)を挟んだ鉄製、例えば日本刀も同様との事です。①②ともそれぞれの良さがあり、①ステンレスは、錆にくいが比較的早く切れなくなる。 ②鉄製は鋼がはさんであるため非常によく切れ半年くらいは使える。ただし錆に注意が必要との事。皆様もご承知の通り、特に魚料理等使用の際は、良く切れる方がうまく切れ、美味しく食べることが出来ます。また、包丁の研ぎたては良く切れる為、料理の際は十分注意して取り扱うことが必要との事(切れない包丁は、従来多少強く押して使っている)。
  



  『 研ぎ石 』は、大きく分類すると3種類、①荒土(混合度)⇒包丁の刃のかけも修正出来る。②中土、③仕上げ土の3種類となります。特に『 まな板 』の使い方に一工夫が必要との事です。一般的には、①プラスチック製のまな板と②木製(ヒノキ、サワラ)のまな板があります。 ややもするとプラスチックは、包丁の歯が欠けやすいため、包丁には、あまり良いとは言えない。ただし木製のまな板は包丁には、柔らかく又優しく、特に殺菌性には抜群の効果があり、料亭では食中毒の発生も防ぐことができるとさいようしている。 これからは、ご家庭ではぜひお勧めとのことです。


『 とぎとら 石井和雄さん 』五十有余年長きに亘る素晴らしいご経験をCOFIの皆様に、『包丁選び』始まりから『まな板の使い勝手』、『包丁研ぎの熱意』、『楽しさ、取扱いの安全性』等々、会場設営から帰りのお見送りまで本当に有難うございました。  次年度次回又宜しくお願い致します。大変お疲れ様でした。

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