千葉県釣りインストラクター連絡機構

千葉県の釣りインストラクターのブログです。釣りに関するボランティア活動や釣りの講習会、釣果などについて情報発信しています。随時会員・準会員の募集をしています。インストラクター資格の有無を問いません。 http://www.geocities.co.jp/Outdoors/9261/index.htm

利根川ジャンハゼ釣り&忘年会 報告


 朝7時に河岸払い、先ず通称「桜井下」の平場からスタート、しかしアタリが遠く時々当りが来て拾い釣りの状況で、2~3箇所場所移動するも何処も芳しくなく、本命場所の「カモメ橋下の橋脚回り」に船を付け釣りを再開しましたが多少はアタリが来るものの例年のような入れ食いにはならず、又、「桜井下」に戻り釣りだしたら潮が流れ出したのかボツボツとアタリが来るようになり、ここで皆さん数を伸ばした様子です。ただ、私の座った左舷は川の真ん中に向くので全くアタリが無く、右舷で投げている人に頻繁にアタリが有り、時々良型のダブルも見られました。「桜井下」の釣り場は緩い駆け上がりになっており、深い方ではつれず多少浅くなった所で潮が流れ出したら喰ってきた、又、「船の真下で上流から下流での線上でアタリが頻繁にある」との情報を分析し、私なりに考えた事は、シーズンが終わったのではなく、まだ深場に落ちておらず、浅場から深場に移動している道中ではないかと思います。すでに亡くなった船宿「ユーテル」の老船長の話しを思い出し、「ハゼは浅場から深場に移動している道中はエサを余り追わず鼻先に来たエサも、喰うハゼと全くエサを口にしないハゼが居る」と利根川で80年程漁をしていた老船長の命言です。又、「移動中は川の深い筋を移動するのではなく多少岸よりの浅い場所を移動する」とも言っておられました。
http://www.geocities.co.jp/Outdoors/9261/jimukyoku.html#a20171217

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